行儀、マナー、出る杭と隠れたカースト制度

日本人は行儀とマナーを重んじる。
それはそれで、治安維持や時間厳守に役に立っていいのだが、
はしゃぎすぎた容姿端麗でない者は、出る杭となって容赦なくたたかれる。

身長、容姿、運動能力、学力、コミュニケーション能力、財力、生まれによって、
隠れたピラミッド構造がこの国にはあり、その何段目にいるかを否が応でも理解させられる。そのための就職活動での自己分析である。お前の見た目はどんなんだから、
企業に貼られるレッテルを自分から考えてこいと言うのである。

容姿と内面にズレがあると、徹底的にたたかれ、凹まされる。そして自分の限界に気付き、何段目かに収まる。

自民党は子育て支援に増税分を当てるという。
生涯未婚率が23%程度であるので、23%の弱者は切る考えだ。体制側としては順当な考え方である。子どもがいなくなると、国が廃れる。選ばれなかった1/4の弱者は、3/4の人間に無償で消費税2%を払い続けることになるのだろうか。