この世界に嘘しかないなら

人類全員が思想が違い、それの統一もできない。
美しく富める者と醜く貧しいものの2種類をグラデーションのように色分けされ、
仮に前者を白、後者を黒い色にするならば、私は限りなく黒い。

現在このグラデーションは70億人で構成されており、自分が何番目の色なのか考えたくもないが、自分の現状を冷静に分析すると、女性には好かれないだろうから、遺伝子を残すことはできそうにないし、残したくもない。私は素焼きにされ、汚い骨粉をゴミとして出されることを唯一国に望むのだが、このように絶望しかない人生を生きる人々は何を頼るのだろうか?

神仏を頼み、念仏を毎日唱え、自己催眠を自分にかけて無理やり生きるよりは、自然に鬱々とアルコールに蝕まれるほうがマシだ。アルコール依存も念仏、ミサ依存も私にしてみれば大して変わらない。

アイドルに金を使うのも似たようなものかもしれない。自己犠牲的な長続きしない愛という名の金の投資を秋元さんにずっと続ける。その瞬間そのアイドルが好きな人は元気になるが、アイドルが引退したら空っぽになるのだろうか?それとも別のアイドルに投資するのだろうか?それもまたアイドル依存といえないだろうか?

これはキャバ嬢やホストに貢ぐ心理に似ている。しかしその金のない人間はどうするのだろうか?

絶望しかない状況で、唯一できることは真っ直ぐ生きることしかない。他人から見れば水平な線でないかもしれないが、ベクトルは同じ方向を進む。破線であっても、波線であっても、同じ思考、思想でブレないとはいえないが、多少の蛇行はあっても、真っ直ぐ進み、精いっぱい生きるか、すっぱり死ぬことしかできない。