格闘代理戦争 松村英明

3月21日さいたまスーパーアリーナでK1のイベントがあった。
Abemaの格闘代理戦争で松村というハードパンチャーが優勝したのだが、
彼のメンタルが弱いことは視聴者も気づいていたのではないか。

彼は練習をもっとしたかったのではないか?魔裟斗は2時間しか練習をさせなかったが、松村はもっと練習をしたかったはずだ。たとえオーバーワークでも。

彼の精神面での疲弊は格闘代理戦争で回を追うごとに見られた。
トーナメントの優勝はただ相手にめぐまれただけであったかもしれない。

松村は発達した上半身に比べ、足が細い。そして、佐野選手にジャブで目をつぶされると、ローキックのカットができず、最後沈んだ。

佐野選手はK1のリングに慣れていて、松村の研究をしてきたはずである。スロースターターだと言っていた彼は序盤に相手のモーションを盗む巧者である。
松村のトレーナーである大宮司氏もそれを知っていて、最初からKO指示を出したのかもしれない。足を折られては、大砲もあたらない。ハイキックを警戒させて、ロー攻めと片目のピンポイントジャブ。それだけで勝った。

松村は格闘代理戦争の時に、魔裟斗さん魔裟斗さんと恭順し、魔裟斗の言うことをしっかり守った。しかし魔裟斗のローキックと左のダブルジャブの指示は佐野選手もしっかり聞いていたはずである。そして、魔裟斗の言うことをしっかり守る松村に佐野選手はそれに対応する。悪循環である。

彼は、高校生の中嶋に負けたら格闘家をやめると言っていた。魔裟斗の言いつけ通りに。この辺からモチベーションの弱さとメンタルの弱さをみせていた。

何処か私と似ている松村を応援していた。そしてあの敗戦はショックだった。
是非また立ち上がってほしい。何度負けても、地下格闘技でも、ロートルの咬ませ犬になっても、続けてほしい。

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