次の椅子 小泉進次郎氏とは?

内閣の支持率低下(厳密にいえば安倍総理の信頼度低下)が止まらない。
入院している拉致被害者の横田滋氏の見舞いを急に行きだしたのは、誰がどう見ても
遅すぎる点数稼ぎである。そもそも拉致被害者は横田めぐみさんだけではなく、横田さんだけ救えば良い話ではない。被害者の横田さんは旗頭のイメージが強いため、政治的カードとして使われてしまったことを、横田夫妻はすぐに気づかなかったのだろうか?

安倍総理は著書「美しい国へ」で勝海舟に憧れているとしたが、妻を含めた仲間は全員総理の足を引っ張り、なぜごり押ししていたのか分からない稲田朋美は失脚した。

日本テレビネットワークの次回の総理は誰が良いかアンケートでは、小泉進次郎氏が1位、2位が石破茂氏である。国民は小泉進次郎氏が無党派と信じて、石破派であることは知らないであろう。石破氏が右すぎるためと、閉塞した政局を打開してほしいとの一念で小泉氏を推しているのだと考えられる。

進次郎氏の学歴に詐称がなければ、名門コロンビア大学の修士課程を卒業している。
文面通り受け止めれば、関東学院大学4年間時に凄まじい勉強をしたと考えられる。
進次郎氏は、右の4人の1人と言われているが、老人の偏重保護政策に批判的で、財務省と親和的である。かいつまんで言えば、教育を無償化し老人の年金を下げ、医療進化によって元気になった老人は働いたらよいではないかという政策を展開している。すなわち働けない老人と子供のいない人間達は切り捨てよということである。

では若い人間は進次郎氏に投票するだろうか?顔が良いから、親の人気が高いからという理由で票を集めるかもしれない。しかし圧倒的に30台40台~80代の投票率のほうが高く、進次郎氏に投票した場合老後が不安定になることはありうる。何故なら進次郎氏は父親同様簡単に意見は変えないだろうからである。(もちろん石破氏の強硬武装派が良いわけではない。)

進次郎氏の目玉政策は「こども保険」である。彼の政策は社会保険料の配分を高齢者より子供の量を多くして、教育を無償化するというものである。さらに子供のいない人、高齢者からの反発を生むだろうから、結果的に消費税は増税されるだろう。彼は日本を維持するために、こどもをダシにして増税しようとしている。このスキーム自体は間違いとは言えない。ただ歩けない老人、ただ死が来るのを待っている老人は、人生が終わろうとしている時に彼を支持しないであろう。(彼の政策を嗜好品としてのこども税と呼ぶだろう。)